アカモクは、ワカメ、メカブ、コンブなどと同様、褐藻類(ヒバマタ目ホンダワラ科)に属する海藻で、東北地方の一部や、京都などでは郷土料理としても古くから食され
ています。
栄養塩に富む浅海が成育に適していており、生命力がとても強く、長くなると7mぐらいまで成長します。秋田県では、
「ギバサ」、山形県では「銀葉藻(ギンバソウ)」、新潟県では「長藻(ナガモ)」と呼ばれています。
アカモクはシャキシャキとした食感が魅力で、粘りも強く、とても美味しい海藻です。ただ美味しいだけではなく、
ミネラルや食物繊維・ポリフェノール・フコイダン等の健康成分を豊富に含んでおり、近年、美容食・健康食として注目が集まっています。
アカモクに含まれる健康成分
・フコイダン・・・・・免疫力の向上・抗アレルギー(花粉症)効果などが期待される。
・フコキサンチン・・・抗がん効果・脂肪燃焼作用・糖尿病の予防・
アンチエイジング効果などが期待される。
・ビタミンK・・・・・骨の形成を促し、骨粗しょう症の予防効果などが期待される。
・ポリフェノール・・・悪玉コレステロールの増殖抑制効果などが期待される。
「元気亭。」店内では、神の海藻(醤油漬け)がのった丼にお味噌汁・小鉢がついた 「神の海藻丼(生卵かけ)」(写真)の他「神の海藻または元気海藻(三杯酢)単品」や「神の海藻とイカの醤油漬けのミニ丼」「海藻(アカモク)ピザ」など、いろいろなアカモクメニューをお召し上がりいただけます!
元気亭メニューは ⇒ こちらから
琴浦町を東西に延びる海岸線は、遠浅で岩礁が多く、魚類の生息と海草の繁茂に適し、沿岸漁場として県内屈指の水揚げを誇っています。当社で使用するアカモクは、赤碕港において時期を厳選して採取しています。
水揚げされたアカモクは、加工場で手作業で洗い、ひとつひとつ丁寧に選別します。
ボイル後は、鮮やかな緑色に!シャキシャキの食感を残して刻みます。
境港市「元気亭。」で更に食べやすく刻み、調味料と和えてできあがりです。
元気亭。および向かいの海農駅(うみのえき)で取り扱っています。
・3月19日(日) 大阪ステーションシティノースゲートビルディング2Fアトリウム広場
(JR大阪駅)「遊びにおいでよ 山陰のまんなかへ! 観光PRキャラバン」に出店。
「神の海藻 三杯酢」「神の海藻 醤油漬け」等を試食・販売しました。
・3月5日(日) 出雲市駅通り(JR出雲駅前・出雲市今市町)「山陰いいものマルシェ
in出雲」に出店「神の海藻 三杯酢」「神の海藻 醤油漬け」を試食・販売しました。
平成29年(2017年)以前の出店情報は、過去のイベント出店情報ページへ→
〒684-0004
鳥取県境港市大正町38番地
TEL・FAX 0859-42-3551
営業時間 10:30 ~ 15:00
17:30 ~ 22:00
(ラストオーダー21:30)
定休日 毎週水曜日
居酒屋(海)元気(元気亭。の隣)
営業時間 17:00 ~ 23:00